大きな本屋さん

 外院(外国語学院)から徒歩15分くらいのところに、「図書大厦」という天津一の規模を誇る(たぶん。)本屋さんがある。他大の学生や留学生まで知っているくらい有名。
 大きなビルの1階から5,6階(何階までだったっけ?)までを使い、本や雑誌はもちろん、DVDやゲームソフト、電子辞書などの小型の電化製品も置いている。
 本は分野ごとにきちんと分けられており、新宿の紀伊国屋南店みたいな雰囲気。
 ただ中国だなぁ・・・と思うのは、万引き防止のため、入り口・出口が別になっており、警備員までいること。ビニール袋を持って入るのは禁止のうえ、お会計を済ませた後、商品を素のまま手渡され、出口脇のレジで専用のビニール袋に入れてもらわないと出れない。
 カバンに放りこんで出ようとしたら、出口のブザーが鳴ってしまった。
 なんて面倒くさいんだ!!


 さて日本に戻ったらHSKの勉強をしようとテキストを買いに来たのだけど、気になる内容の中国国内旅行ガイドを見つけてしまい、ついつい読みふけってしまった。
 中国料理のレシピ本なんかも豊富に置いてあるので、今度ゆっくり時間を取って来たい。
 で肝心のHSK本。セットのテープが、本とは別の場所に置かれているので、探すのがちょっと面倒。日本みたいにセットで売るか、せめて隣に並べてくれたらいいのにね・・・。