天津外国語学院の宿舎について

前日の日記にも書いたが、ここにはA楼・B楼・C楼と、3つの宿舎がある。B楼が1日35元、A楼とC楼が45元。A楼の3階には、冷蔵庫付きの55元の部屋もあるらしい。
部屋は基本的にふたり一組。一人部屋というのはなく、通常の倍額(つまり二人分)の寮費を払えば、一人で使うこともできる。
キッチンと冷蔵庫、洗濯機(有料)が共用で、トイレとシャワーは各部屋についている。そのほか、TV、電話(直通。海外もOK)、エアコン、暖房が各部屋にひとつずつ。ベッド、机、椅子、衣装ダンスが一人ひとつずつある。TVは、NHKのBSも映るので、日本語が恋しくなったときは助かる。
各建物の特徴は↓のような感じ。


A楼/6階建てで、1階に冷蔵庫、2階と4階にキッチンがある。各部屋にベランダがあるので洗濯物を干すのに便利。日本人留学生の大多数がここに住んでいる。

B楼/ひとつだけ離れた場所にある。行ったことがないので詳細は不明。最も古く、その分安い。

C楼/2階建てで、最も新しい。唯一、部屋の床がフローリング。A楼と同じ値段だが、部屋はA楼よりやや狭く、ベランダもない。ただし、全体的に小奇麗な印象。トイレとシャワーは、A楼よりかなり清潔感があると思う。日本人はごく少数で、韓国人が大多数。私はここに住んでいる。

各建物の入り口を入ったところにスタッフが常駐しているので、安全はわりと保証されていいると思う。