「流星花園」鑑賞会

中国人なら誰でも知っている（韓国人も知っていた）、台湾の人気ドラマ「流星花園」のDVDをついに買ってしまった。
互相の歓ちゃんが値切ってくれて、第一部・第二部５枚組25元。
もちろん会話も字幕（中国のドラマは字幕がついている）も中国語なので、理解できるかちょっと心配なのだけど、原作が日本のマンガ「花よりだんご」なので、なんとかなるはず・・・。
F４というアイドル４人組（今は別々に活動しているらしい）が、メインの４人組を演じている。「めちゃめちゃかっこいい」という噂なのだけど、はたしてどんなもんかしら？？

で、本日、日本人留学生の裕ちゃん、フランス語を勉強中の中国人の重くん、ウズベキスタン人の阿くん（彼を「くん」付けするのなんだか嫌。どう見ても年下に見えない・・・。自国語のほかにロシア語とフランス語ができるらしい。で、今中国語と英語を勉強中。どこまでやれば気が済むの！！）を招いて４人で鑑賞会をした。
第一、二話を見たのだけど、面白い！！　これははまる！！　
登場人物みんなイメージぴったり！！
なんというか、マンガを原作にした日本ドラマより、日本のマンガの雰囲気を上手く醸し出している。
ひとつは、F４がみんな身長180cm以上あって、迫力あるからかも。
本当に結構美形だし。特に道明寺役ははまっている気がする・・・。
だから物語はちょっとありえない内容なんだけど、妙にリアリティあります・・・。

東洋人３人は嬉々として見ていたのだけど、阿くんは途中からかなりつまらなそう。
ついに、立ち上がりどこかへ行ったと思ったら、戻ってきた彼の手にはウズベキスタンのVCDが・・・。
「流星花園」は半ば強制的に終了させられ、そこからは熱く濃いウズベキスタンの世界が展開。
みんな化粧濃い〜。なんでそんなにラテンのりなんだ〜！！
ここのTVはロシアやら韓国やらいろんな国の番組が映るのだけど、それのどれとも違う、すごく濃厚でちょっとモヤかかったような（なんて表現したらいいんだろう？オリエンタル！！）世界。
F４は軽く吹き飛びました。