張家界３ ひたすら石を見る

今日は、天子山地区へ。
何を見るかというと・・・やはりまた石というか奇岩群。
しかし、不思議なことに一度見飽きてしまうと、今度は逆に深い味わいを感じるように。
昨日見た岩より、今日の岩はなんだか数倍美しい。
特に賀龍公園（写真）。
まさに仙境に迷い込んだよう・・・！！
奇岩と奇岩を繋ぐ、自然にかかった橋（「天下第一橋」というご大層な名前）も味がありました。

さて下山・・・という段になってトラブルが。
行きは、岩に沿って天を突くように作られた「天梯」という、エレベーター！！を使って上ったのだけど、帰りはロープウェイを使用することに。
昨日のロープウェイですっかり味を占めてた私は、非常にウキウキだったのだけど、蘭ちゃんがロープウェイ代42元を浮かすため、断固として徒歩での下山を主張。
その勢いに押されて、泣く泣く歩き始めたのだけど・・・・、
２時間近く、ほとんど駆け足で階段を上り下りするはめに。
下山前にもすでに２時間ぐらい歩き回っていたため、途中から足がガクガク。
転げ落ちなかっただけ、ホントによかった・・・。

その後、私が一番といっていいほど楽しみにしていた黄龍洞へ。
洞窟内を流れる川を船に乗って遊覧したり、ホールのように広い場所で天井から垂直に落ちる滝を眺めたり、奇岩群を見たりと大満喫。
以前アメリカで、ここより規模の大きい洞窟を半ば強制的に４時間かけて歩き回らされたことがあり、それ以来洞窟にトキメキを覚えるようになってしまったのだけど、ここのはホント見ごたえあり！！
天津にこの洞窟あれば、あと２回は行きたいなぁ・・・。
しかし、ここでも上ったり降りたりゆうに一時間半は歩き回りました・・・。