韓国料理を食べに行く

私の住むC楼には、現在日本人は４人。女性３人に男性１人だ。
あとはたいてい韓国人で、唯一の日本人男性・丹さんの同屋も韓国人。
それで、自然と韓国の方々と触れ合う機会も増え、今日は韓国料理を食べに連れて行ってもらった。
天津には韓国人が非常に多く、韓国人街みたいなところもある。
ホンカン？（私にはどうしてもこうとしか聞こえない）と呼ばれるところで、あたり一面、韓国語の看板だらけ。スーパーもあれば、カラオケボックスもマッサージ店もある。
初めて韓国人と食べた韓国料理はビックリの連続！！
（東京にいた頃は、よく新大久保をうろついていたのだけど、日本人だけで食べる韓国料理と、韓国人と食べる韓国料理は、頼み方からして違うのね・・・）
メインの焼肉のほかに、とにかくいろんな種類の小皿がテーブルいっぱいに並べられる。
白菜、タコなどのキムチもあれば、魚の味噌煮みたいなものや、あんこをまぶしたモチ、大学イモのような甘いモノまである。
今日の焼肉は豚が２種類。甘いタレの染みこんだお肉は特においしかったー。
そして・・・
とにかく、出てくる出てくる出てくる。
日本人４人はすでに満腹感で目がうつろになっているのに、追加で新しいお肉が！！
そこに、どうみてもかきあげとおでんにしか見えない料理も登場！
（このおでんにしか見えない料理、名前はオデンタンらしい・・・。かきあげを少し残してしまっていたら、隣に座っていた朴さんが目ざとく発見。「これの味はどうか？」と聞かれ「まぁまぁだ」と答えたら、すごく嫌そうにしていた。自分だって、中国人に向かって「中華料理は脂っこいから好きじゃない」と堂々と宣言してたじゃん〜）
日本人と韓国人、中国人では、日本人が一番少食な気がします・・・。

おなかいっぱいになって、しかも奢ってもらって、大満足な夕食だった。次は、日本料理でお返しするらしいが、さて、何が喜ばれるかしら？？